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感動して泣いて来ました!スピルバーグの素晴らしい映画@「リンカーン」

皆さん、御機嫌よう…

今日は先日、妻の契約した小牧市のBMWのディーラーに

必要書類を持参しなければならず、どうせならということで

無理やり時間を作って映画を観てきました(笑)

はい!今日はひとり映画ですよ…。

観てきたのは 「リンカーン」 です…

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日本では4月19日に公開され、どうしても観たかった

「リンカーン」・・・

19世紀のアメリカで奴隷解放に尽力した、第16代大統領、

エイブラハム・リンカーンの知られざる苦悩に迫る、

巨匠スティーブン・スピルバーグ監督による

ヒューマン・ドラマです…

本作で3度目のアカデミー賞主演男優賞に輝いた

ダニエル・デイ=ルイスがリンカーン役を熱演しています!

また美術賞もとっている映画です。

用事のついでに、いつもの 「小牧コロナ」 へ…

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小牧コロナは穴場でして、割引券使用で

ポップコーンつきで1,200円で観れちゃうんですよ(笑)

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さて、朝一番の上映で観ることにしましょう…

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GWも終わり、映画館じたいには、朝からかなりの人が

いましたが「リンカーン」はなんとラッキー、場内には数人…

貸切状態でありました(笑)

だから、好きなんだよなぁ、この映画館。

Img_1282

それにしても、スピルバーグ作品は久しぶりに観ますね!

PLOに対するイスラエルの報復テロを告発した『ミュンヘン』

(2005年)を制作するというリスクを冒した

スティーブン・スピルバーグ監督は、この『ミュンヘン』での

「政治的コスト」を支払うかのように、シリアスなドラマの

演出には空白期間を置いていたようですが、今回、7年ぶりに

真剣な政治ドラマの世界に戻ってきました…

そのスピルバーグ監督の『リンカーン』は、久々に

スピルバーグの「健在ぶり」を見せつけたということも含めて、

大変な高評価を受けています…

興行的にも大ヒットと言ってよく、3月頭での売上は

1億7600万ドル(約163億円)4/19から日本で封切になり

日本の分を入れればそれ以上と歴史ドラマとしては

例外的な成功を収めてます^^


それにしても、素晴らしい仕上がりの作品です。

ヤヌス・カミンスキーのカメラはデジタルの後処理も含めて、

スピルバーグ作品の中でも最高に「いい絵」を作っていますし

何より主演のリンカーン大統領夫妻を演じた

ダニエル・デイ=ルイスとサリー・フィールドの演技は

重厚そのものでした。


この映画には大統領制史家の権威、

ドリス・カーンズ・グッドウィン氏による『Team of Rivals 』

(邦訳は『リンカン』(中央公論新社))という立派な原作

(シリアスな歴史書としては例外的なベストセラー)があって、

私も原作は読んだのですが、この本の中ではリンカーンが

大統領予備選を戦ったライバルたちを自身の閣僚に迎える

という政権誕生時の秘話や、奴隷解放宣言がクライマックス

になっています。

ですが、映画化にあたっては、こうしたエピソードも一切

出てきませんでしたから、ちょっと意外ではありましたが…


映画のストーリーは大変にシンプルで、南北戦争は、ほぼ

大勢が北軍に有利になっている時点から始まり、戦争終結の

前に「合衆国憲法修正第13条」つまり「憲法上の

奴隷制禁止条項」を下院が可決しておくことが政治的課題に

なっていたという、その一点に絞ってドラマが進行するのです…


映画はややとっつきにくい印象があるかもしれませんが、

米国の歴史に詳しくないからといって見ないのはもったいない

と思います!!


ざっくりと、リンカーンが奴隷解放のための

合衆国憲法十三条を議会で通過させて、戦争を終わら

せようとしている、ということだけ分かれば大丈夫(笑)

これはただの偉人伝、歴史ものではないからであります。

そこはスピルバーグ監督の手腕で、濃い人間ドラマで

グイグイと映画に引き込んでくれます…。


重厚な映像の中で苦悩するリンカーン、そして夫として

父親としての顔も描き出した。

「私のために権力を使って票を集めろ」と厳しく言い

放ったかと思うと、家では末の息子と

一緒にホッコリ……

そして夫婦げんかをするなど人間的な部分に焦点を

当てています!


デイ・ルイスさんが声色まで変え、理想に燃える

政治家を熱演。

まさに、見慣れたリンカーンの座像に命を吹き込むことに

成功しているといっても過言ではありません!!


また、トミー・リー・ジョーンズの演技が実に良かった!

スティーブンス(トミー・リー・ジョーンズ)に関する映画の

中のオチでは涙がでるほど素晴らしい演出!!

オチとはスティーブンスの容姿のことではなく、奥さんの

ことでこのオチのおかげで、この映画に切れ味と

人間らしい温かみが出ているのではないでしょうか!

脚本の都合で仕方ありませんが、本当に演技が

秀逸だったのは、主演のダニエル・デイ=ルイスに

匹敵する脇役のトミー・リー・ジョーンズだと

思えるほどでした…。


リンカーンが、なぜ奴隷制度を廃止したかったのかを

観客に納得させるためには、人権問題だけではなく、

工業を中心とした資本主義を軸とする北部の事情と、

大規模プランテーションを軸とした南部の事情の違いを

もう少し丁寧に描いてもらえれば言うことは

ありませんでしたが…


そこまで、描いたら時間が幾らあっても

たりませんからね!

スピルバーグはあえてそこを、切り取るのではなく

違うところに焦点をあてたわけで…


今、日本では日本国憲法の改正をめぐる議論が

活発になっています!

この時点で、この映画を観れたことは、

大変良かったかと(笑)


とにかく、あっという間の 165分!完全に

引き込まれました!!


これは、記念にとパンフレットを購入・・・

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素晴らしい映画に出会えたという感情でいっぱいです。

今年の目標は、最低、月一回は映画館にて1本以上の

映画を観る…

最近、始めたお金のかからないチラシコレクション・・・

本日も来月の映画チラシもらってきました(笑)

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さて、来月は何を…(笑)

誰かさんじゃありませんが、映画って本当にいいですね!

サヨナラ、サヨナラ…。



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