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GWは「安・近・短」恒例、妻との春の遠足グルメ編@松尾芭蕉の詠んだ茶室・庭園を眺めながら国の有形文化財の座敷でたべる重箱入り麺「水鶏庵」

皆さん、御機嫌よう…

さて、前記事からの続きであります。

我家では、毎年GWになると「安・近・短」で我家の奥様と

春の遠足と名うって、お出かけするのですが(笑)

今年は、愛知県津島市の「尾張藤まつり」に出かけ、津島市を

散策して参りました!

前記事 → こちら


ということで、お楽しみのグルメ編であります…

行ってきたのは… 「水鶏庵」 さんへ


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「水鶏庵」と書いて、「くいなあん」と読むそうです。

今回もどうせ、初めて行くなら色々、下調べして…

なかなかよさげなお店をチョイスして、あらかじめ予約を

入れて、奥様をお連れしましたよ!

名鉄津島駅から歩いて10分ほどに、このお店はあります。

一見、何げない普通のお蕎麦屋さん(笑)

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こういうお店はどの土地にもありますよね…(笑)

しかし、しかし、単なる蕎麦処ではないのであります!!!

では、ご紹介しましょう…。

このお店に何故、あらかじめ「予約」を入れたかというと…

この景色を観ながら、食事が頂けるのであります!!

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実は、今回頂いた場所はな、なんと国の指定文化財の建物

にて、お蕎麦を頂きました…。

「機石荘」と呼ばれる座敷で頂いてきました!

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この場所は元々は、毛織物業を営んだ伊藤新左衞門

(明治37年~平成9年(1904~97))の住宅と庭園です。

「機石荘」は庭園の北端に位置して、南に向かって建っていて、

木造平屋建、東西棟の入母屋造桟瓦葺の建物です。

八畳と六畳が東西に並び、三方に縁をめぐらされています。

昭和17~18年(1942~43)頃に、名古屋市中区にあった

料亭円山から移築されたものだそうです。

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この風情ある、建物の中でお料理を頂いたわけですが

どうやら、予約をしたのは、我々、夫婦のみ、まさに独り占め

状態で最高の空間を楽しみました…

入口の店内のテーブルは全て、満席だったのですが、「予約」を

しなければこの建物には通されません。

あらかじめ、下調べしておいて正解でした(笑)

お店のスタッフの方が、色々、津島についての歴史や

この建物について親切に説明してくれ、何か殿様にでも

なったような気分でした…。

そして、そして、この部屋から眺める庭園が素晴らしい!!!

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というように肝心のお料理です、景色を満喫して、予約をして

あるのですが、お料理は来店してから、選べます…

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やはり「津島名物重箱」かな…

ただしこれ、尾張津島に江戸中期から伝わるものをこの店が

再現したものだそうで、この地域で今も食べられているものでは

ないようです・・・

では、奥様とともに 「水鶏重箱定食」 をオーダー

「水鶏重箱定食」は重箱に入った具の多い麺。

それに田楽か、天麩羅か、生麩天麩羅のどれかが選べて、

ソバのみアイスのデザートが付いてきます。

麺は、そば、うどん、きしめんのどれかで、温かいものと

冷たいものが選べます。

私は、天婦羅…

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奥様は田楽…

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重箱にお蕎麦?珍しいですね…

「江戸重箱」とは江戸時代に津島の住民が津島祭りや

お花見などの際に、うどんや蕎麦を弁当として持って

いったものとのこと。

秋田杉の木箱に漆塗りをしてあります。厚みはそれほどでも

ないので、何重にも重ね、十字に紐で結んで持ち歩いたそうで

箱が密閉され、中で汁が麺にしみこんでちょうど

いい塩梅になったそうです。

具がいっぱいで、お蕎麦が見えないほど…

地鶏、かまぼこ、エビ、津島麩、生湯葉、出汁巻き卵、絹さや、

しいたけ、ほうれん草、ネギなんかがのっています。

スープは自分好みのちょっと甘め!美味しい~。

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天婦羅もいい感じに揚がってます…

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生麩の田楽…

津島は昔から麩の産地で、津島麩は丸い餅型でなのが

特徴だそうです。

生麩は、ただの生麩じゃなくて、左からそば、よもぎ、あわを

練り込んだもの。それを素揚げして味噌を載せ、木の芽を

添えています。

しかも味噌は、八丁味噌、こうじ味噌、白味噌等5種類の

味噌をブレンドし、すったクルミが入っているそうです。

ずいぶんと手が込んだ田楽です。この店のオリジナル。

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そして、口直しのソバの実のアイス…

香ばしくて美味しかったぁ!

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そして、食べ終わる頃になってスタッフの方が

良かったら庭園をじっくり見て行ってくださいねと

声をかけて頂きました…

実は、この庭園には素晴らしい国の文化財があるのです…

それは…

あの松尾芭蕉が句を詠んだ茶室があるのです(笑)

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お言葉に甘えて、庭園を拝見させて頂きました…。

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そして、こちらが松尾芭蕉が最後の行脚で詠んだ茶室…

 

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愛知県の佐屋付近にあった茶室をここへ移築したそうです。

最後の行脚の句…「水鶏鳴と人の云えばや佐屋泊」

このお店は、「水鶏」からとったんですね…

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実に素晴しい、ランチタイムを過ごしたわけで(笑)

本当に、同じ愛知県内でもこんなに素晴しいお店が

あるなんて、色々、探さなきゃなぁって、つくづく思いました。

ちなみに、この日頂いたお料理は一人¥1,500…

この風情ある景色と合わせてプライスレス(笑)




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水鶏庵そば(蕎麦) / 津島駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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