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母親から娘への継承@小紋・袴で晴れの卒業式

まだまだ寒い日が続いていますね・・・

春の到来にはまだ時間がかかりそうですが、先日ちょっと

嬉しい出来事が(笑)

この春、愛娘は目出度く大学を卒業するわけで、

愛娘から卒業式の礼装を選んでほしいということで

我家の奥様と呉服店に出かけました。

Img_7950

成人式の際、振袖を購入したのですがその特典として

卒業式の袴は無料で貸し出してくれるということで

連絡を頂きました・・・

大学に入学してはや4年ですかぁ・・・

本当に月日の流れるのは早いものです。

呉服店にはさすが、現代の流行の着物がずらり・・・

Img_7946

本来、正装といえば、紋付に袴ですが、今日では、紋付だけ

ではなく、小紋に袴を合わせるスタイルも現れ、

卒業式ではこちらが定着していますよね・・・

Img_7949

奥様と、まぁ無難にこれなんかどうと選んでいると・・・

愛娘が一言。

「私、お母さんの小紋で卒業式に出たい」と・・・

それは、実にいい!!

奥様、嫁入りの際にかなりの着物を持参してきたので

どうせならその着物を活躍させたい。

奥様も感無量で喜んでいました・・・

まさに母親から娘への継承であります(笑)

なんかそういうのっていいなぁ・・・。

こちらが20数年前に奥様があつらえた小紋であります。

古典柄がなんとも上品ですね。

何度かこの小紋を着た奥様のお姿を拝見しましたが

それはそれは・・・

さて、娘が着るとなると涙なしでは見れませんね。

Img_7951

それに合わせる袴はこちらです・・・

Img_7948

実にいい感じでしたよ・・・

親バカですが、これは我が娘しか似合わない!なーんてね(笑)

ところで、袴って男性の服装なのに、なぜ女子大生って袴姿で

卒業式に出席するようになったんでしょうね・・・?

袴を女子学生も着るようになったのは明治の文明開化の頃だと

されています。

当時、女性が袴を着用するのは反社会的でいわゆる

不良ファッションとされ、マスコミからも公序良俗に反する軽薄な

服装と批判されていたそうです。

そんな女子学生の袴姿が正装として世間に受け入れられ

はじめたのは明治31年に創立された実践女学院

(現、実践女子大)で袴姿を制服として採用したのです。

これをきっかけに他の女学校でも袴を制服や式服として

認めはじめたらしいです。

不良ファッションだった袴姿が30年の月日を経て一転して

正装へと昇華したわけです。

また、当時女性の社会進出のための第一歩は、教育を受ける

ということだったようで、女学校などに通えるのは一部の

上流階級だけの人達で、彼女らは社会的にそれなりの

ステイタスを持っていたし、その気概というものも

あったと思われます。

服装としての袴姿、と考えると、公の場における個人ではなく

公人としての正装というような意識から袴が着用されたのでは

ないかという考え方もあるようですね・・・

とはいいつつ、まだ1970年代に袴を着て卒業式に

出るスタイル珍しく、1987年に少女漫画「ハイカラさんが通る」

が流行してその辺りから着物屋やレンタル屋の

商魂により世の中に流行っていったのではないかと・・・

ちょっと薄っぺらい感じは否めません。

それに比べると、明治の女の気概!粋ですね・・・

娘もその気概とやらを思って母親の着物を着てくれたら

嬉しいなぁなんて思っているオヤジでありますが

まぁ、最後は服装はともかく中身が一番、

大事なんですけどね!







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