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休日の楽しみ名画鑑賞@戦場にかける橋

最近は休日に時間が出来ると、意識して名画を観る時間を

作っています・・・。

基本、何十年も前に上映された作品で、以前に何度か

観たものを、もう一度じっくり、今の視点で観てみたい(笑)

先日、観た作品は・・・

「戦場にかける橋」


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私の生まれる前の1957年の米・英合作映画です・・・

第30回のアカデミー賞作品賞を受賞しています。

また、1997年には合衆国・国立フィルム保存委員会が

アメリカ国立フィルム登録簿に登録されたまさに名画であります。

まだ、30数年前、小学生の頃、当時のテレビ、

金曜ロードショーあたりで父親と並んで観たのが初めて観た

記憶が・・・

それから、何度か観てはおりますが、リマスターされた作品は

何か新鮮であります。

Img_7355

原作はフランスの小説家、ピエール・ブール。

ピエール・ブールといえばあの「猿の惑星」も彼の作品です。

監督はイギリスの巨匠、デヴィット・リーンで脚色もしています。

内容は戦争映画というよりは第2次大戦中の、日本軍の

タイ・ミャンマーを結ぶ泰緬鉄道建設で、最大の難所と言われた

クワイ川にかかる橋の建設をめぐり、日本軍とイギリス人捕虜の

対立や交流を描いた感動作です。

クワイ川に近いジャングルの中の日本軍の捕虜収容所に、

イギリス兵の捕虜1隊がやってくるところから、

物語は始まります。

200人ぐらいのその1隊は、口笛で曲(クワイ川マーチ)を

奏でながら、整列して行進してきます。捕虜とは思えない

その姿は圧巻です。

このクワイ川マーチ、小学校の運動会のテーマ曲に使われたり

してましたが、子供心にこの映画の曲だったんだと強い印象

が今でも残ってます。

Img_7356

この映画、実際に原作者のプールが日本軍の捕虜としての

体験談から作られているらしいのですが史実に忠実ではなく

イギリス人から観た偏向があります。

イギリス軍大佐のアレックス・ギネスは主演男優賞を受賞。

日本軍大佐役の早川雪洲さんは、戦前から、アメリカなどで

活躍していた俳優で、この映画の時点では、すでに大スターです。

若い人は知らないかもしれませんが、渡辺謙さんよりも、

ずっと以前に、ハリウッドで活躍している日本人がいたのです。

この映画で、米アカデミー賞助演男優賞にノミネートされています。

Img_7358

今、この歳でじっくり鑑賞してみると、不思議なことに

今まで見えなかったものが見えてくる・・・

ひとつは組織というもの。

私も組織に属するひとりとして

日本軍とイギリス軍の考えの対比・・・

日本はいわゆる帝国陸海軍、この規律・空気、これは結局、

天皇陛下の名を借りてですけれども、上から与えられ、押さえ

つけられた結果で、それを守ってきた。

だが、イギリスのほうはそういじゃない。 自分達でつくった国

であり、自分達の意志でもってつくった軍隊であり、また、

組織、階級であった。 自分たち自身のものなんですね。

だから、祖国愛も、その祖国のために戦う軍隊も組織も、

みんな自分たちで作りあげてやっているもんなんだから、

それは、守らなくてはいけない。 非常にその部分において

感動しました。 ですから、私はそういう意味で、家族愛で始まる

郷土愛、祖国愛、愛国心というものは、本当に自分たち

自身の心の中にうまれるものでありますし、また、社会、国は

自分たち自身の社会であり国であると。それが自立心である

という民主主義の基本の意識が徹底しているということを

私は学ばなくてはならないというふうに思った次第です。

また、もうひとつは組織としての人・・・

イギリス人大佐はあっぱれなのですが、心の奥底で

やむを得ず活躍の場を奪われた士官の残り少ない軍人人生

において、誇りと執着心に支配されてイギリス士官という立場を

忘れてそんな盲目的に自分の痕跡を残そうとした彼の生き様が

描かれているように思いました。反戦映画とか言われていますが

それは間違いではないのでしょうが、それよりも彼のある

意味偏執的ともいえる執着心と誇り、そしてそれがあっさりと

崩れ我に返る彼のほうが強く印象に残ります。



単純な思考の早川雪州演じる斉藤と、もっと本質を理解して技術

だけでなく高い人員の管理能力を見せ付けるニコルソンの対比が

一つの見せ場であることは間違いありません(笑)





名作は色々な事を教えてくれますし、人生の参考にもなるから

面白いですね・・・。










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