豊田市美術館@フェルメール「地理学者」とオランダ・フランドル絵画展
恒例、今月の我家の奥様との月一ランチデートは
愛知県豊田市の 「豊田市美術館」 へ出かけた
わけでありますが・・・
そうです、あのトヨタ自動車の本社がある市。
6/11~8/28まで
が開催されてます。
楽しみにしておりまして・・・
あらかじめ、名古屋市美術館で開催される「レンブラント」との
共通前売り券を購入してありました(笑)
では、月一のランチデートで行こうとあいなったわけです(笑)
この絵画展は豊田市の市制60周年の記念行事で
あります。
今回の作品群は、ドイツ・フランクフルトにある
シュテーデル美術館の所蔵のものでヨーロッパでも屈指の
オランダフランドル絵画のコレクションを有しています。
今回、改装工事に伴い、約200年の開館以来まとめて作品が
貸し出されるのは初めてで、貴重な機会なんです。
なんと全作品95点のうち、90点が日本初上陸なので
あります!
“最初で最後のコレクション展”と言われているんです・・・
これは絶対に観ておかなきゃですね。
今年の夫婦の目標!「いいものを自分の眼で見て体感しよう」を
合言葉に今年は、積極的に絵画展に出向いているわけですが(笑)
やはりすばらしかったですね・・・。
なんといってもフェルメールの絵には吸い寄せられました・・・
「地理学者」 1669年製作
今回の絵画展、フェルメールといっても
作品はこの「地理学者」1点のみなんです・・・。
なんせ、フェルメールの作品はこの世に30数点しか
存在しておりません。
フェルメールの作品のうち、2点しかない男性単身を描いた
うちの1点です。
ひとつひとつの光点の消えゆく輪郭などはフェルメール典型的な
描き方であり、この人物にまさに、今生じているであろう
自己内省ないしは、ひらめきを表しているところなど
実物の絵から、ひしひしと伝わってきました・・・。
そして、オランダ・フランドルの作品から大航海時代に旺盛を
極めた生活などを感じ取ることができたわけで(笑)
大満足でありました・・・。
恒例、帰りには、グッズ売り場を覗いて(笑)
記念に公式図録を・・・
公式カタログは絵画展の作品が全部載っていて、解説が・・・
これはこれでコレクション癖になりそうです(笑)
帰宅後は図録と解説を読んで復習です・・・
奥深いところまでわかると、一枚の絵がまた
違って見えてくるものですね・・・
やはり、本物の絵は、いいですね・・・。
作者の筆使いがわかり、何を表現したいのかなどが、素人なり
にも感じることができるぐらい、凄いものなんですね・・・。
レンブラントも楽しみだなぁ(笑)
次回の記事は豊田での奥様とのランチネタなど・・・
あしからず(笑)
愛犬モコです!
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